簿記検定の種類
国内での簿記の検定試験は複数の団体が主催している。代表的なものは以下の3団体である。日商簿記の階級
受験可能な級と試験の内容を示す。階級 | 科目と配点 | 解答時間 | 合格ライン | 受験料 | 検定方式 |
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簿記初級 | 商業簿記 | テストセンターでネット試験(随時) | |||
原価計算初級 | 工業簿記 | テストセンターでネット試験(随時) | |||
3級 | 商業簿記:100点 | 60分 | 70点以上 | テストセンターでネット試験(随時) または 商工会議所指定の会場で ペーパー試験(6月、11月、2月の年3回) |
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2級 | 商業簿記:60点 工業簿記:40点 計100点 |
商業簿記と工業簿記で90分 | 合計で70点以上 | テストセンターでネット試験(随時) または 商工会議所指定の会場で ペーパー試験(6月、11月、2月の年3回) |
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1級 | 商業簿記:25点 会計学:25点 工業簿記:25点 原価計算:25点 計100点 |
商業簿記と会計学で90分 工業簿記と原価計算で90分 |
4科目合計で70点以上 かつ全科目10点以上 |
商工会議所指定の会場で ペーパー試験(6月、11月の年2回) |