a(I., i.) 100円の土地を現金で買った。
借方 | 貸方 |
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
土地 | 100 | 現金 | 100 |
I. 資産の増加 | i. 資産の減少 |
b(I., ii.) 銀行から現金100円を借入れた。
借方 | 貸方 |
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
現金 | 100 | 借入金 | 100 |
I. 資産の増加 | ii. 負債の増加 |
c(I., iii.) 株式を100円で発行した。
借方 | 貸方 |
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
現金 | 100 | 資本金 | 100 |
I. 資産の増加 | iii. 純資産の増加 |
d(I., iv.) 商品を100円で売上げて代金は後日受け取ることにした。
借方 | 貸方 |
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
売掛金 | 100 | 売上 | 100 |
I. 資産の増加 | iv. 収益の発生 |
|
e(II., i.) 買掛金100円を現金で支払った。
借方 | 貸方 |
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
買掛金 | 100 | 現金 | 100 |
II. 負債の減少 | i. 資産の減少 |
f(II., ii.) 買掛金100円の支払いに約束手形を振出した。
借方 | 貸方 |
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
買掛金 | 100 | 支払手形 | 100 |
II. 負債の減少 | ii. 負債の増加 |
g(II., iv.) 商品を売り渡し、代金は以前受け取っていた内金と相殺した。
借方 | 貸方 |
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
前受金 | 100 | 売上 | 100 |
II. 資産の減少 | iv. 収益の発生 |
h(III., ii.), i(III., iii.) 株主総会において、繰越利益剰余金100円を配当し、10円を利益準備金として積立てることが決定した。
借方 | 貸方 |
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
繰越利益剰余金 | 110 | 未払配当金 利益準備金 | 100 10 |
III. 純資産の減少
| ii. 負債の増加 iii. 純資産の増加 |
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j(IV., i.) 商品100円を仕入れ、現金で支払った。
借方 | 貸方 |
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
仕入 | 100 | 現金 | 100 |
IV. 費用の発生 | i. 資産の減少 |
k(IV., ii.) 商品100円を仕入れ、代金は後日支払うことにした。
借方 | 貸方 |
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
仕入 | 100 | 買掛金 | 100 |
IV. 費用の発生 | ii. 負債の増加 |
上の級の内容なので仕訳は省略するが、取引の内容は、
l(II., iii.)
デットエクイティスワップ(負債を純資産に振り替える)=債務を免除してもらう代わりに株式を交付すること。
m(III., i.)
自己株式の取得(自己株式は純資産の評価勘定=純資産のマイナス)
(III., iv.)、(IV., iii.)、(IV., iv.)については、私は把握していない。
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